こんにちはkoma@wasabi1116です(*´▽`*)
この夏にせっかく捕まえたカブトムシ、そのまま飼育しても冬は越しません。
残念ながら、カブトムシの寿命は長くても11月くらいまでなのです(´;ω;`)
来年の夏に向けてカブトムシを残してみませんか?幼虫の飼育にチャレンジしてみませんか?
カブトムシがいない冬の間も飼育を楽しむことができます!
産卵とか飼育ってなんだかめんどくさそーって思っているそこのあなた!
めちゃくちゃ簡単ですので、是非この記事を読んで少しでもカブトムシに愛着が湧いて下さると嬉しいです(*^^)v
準備物
- マット
- 飼育ケース
- かぶとむしの♀
こちらの記事でコバエの出ないマットや飼育ケースについて詳しく解説しています。www.komakabu.com
カブトムシの♀について
ご自宅にいるカブトムシの♀は採集したものですか?
採集品なら、既に交尾は済んでいるものがほとんどなので、♂との交尾は必要ありません。
もし、飼育品で♂♀個別に管理しているカブトムシであれば、まずは交尾をさせて1週間ほど待ちましょう。
今回産卵させるカブトムシはこちらになります。
以上、マットや成虫の下準備が終わったら…
ここから10分で産卵セットが完了します!
加水(2分)
マットに水を少しずつ、入れてください。
この作業を加水といいます。
水を入れながら掻き混ぜます!ホットケーキを作る際、水を混ぜますよね?あれとなんら変わりません!
まんべんなく掻き混ぜましょう!
手で軽く握って固まればOKです!
※あまり水を入れすぎるとカビの原因になるので、少量ずつでOKです。
①マットを、飼育ケースに詰める(1分)
加水たマットを飼育ケースに入れましょう。
大体6~7分目くらいが目安です(*^^)v
②マットを固める(2分)
ケースに詰めたマットを固めてあげることで、メスが卵を産みやすい環境を作り出すことが出来ます。
①~②の作業を2回程繰り返すと、ケースの約8割くらいがマットで埋まると思います。
ケースに♀を入れる(1分)
- カブトムシの♀
- 高タンパクのゼリーを多めにいれる。
- 足場になる転倒防止材(komaは100均の鉢底ネットを使用)
人間もカブトムシも産卵には体力を消費します。高タンパクゼリーは多めに入れてあげましょう。
転倒防止材は何でも構いません。割りばしでも構いません。しかし、100均の園芸コーナーに売っている鉢底ネットですと、水洗いもできるので、とても衛生的に管理が出来ます(*´▽`*)
以上、10分で出来るカブトムシの産卵方法でした(*´▽`*)
よろしければ ↓ ポチっとして頂けると嬉しいです。