あっという間にお盆休みも終わり、今日からお仕事が始まった方も多いのでは?
仕事行きたくねーーー!!komaです(;´Д`)
さて、
本日は昨年購入した、パラワンオオヒラタクワガタとスマトラオオヒラタクワガタの幼虫を大きめの菌糸瓶に移したのもにかかわらず、暴れがひどくなったので、羽化用のマットへ交換した時の様子を書いていきたいと思います。
種親の紹介
2匹の写真はこちら↓ ↓ ↓
いつ見てもかっこいい(*´▽`*)
komaは去年からカブクワにはまりました。詳しくはこちらの記事を見てください。
koma-musume-kabutomushi.hatenablog.com
昨年から始めた素人のkomaでしたが、どんなクワガタがいるのかGoogle先生と一緒に調べていくと、今回紹介した2匹に目がいき、飼育してみたい…欲しい…欲求に駆られました。
そんなある日、ヤフオクにて同出品者からこの個体が出されていました。
・比較的手の出しやすい価格であったこと。
・説明文や評価から信用に値する出品者であること。
・大きさも自分なりに満足したこと。
・即ブリ可能であること
以上の4点が決め手となり、koma宅に迎えることになりました。
ペアリング
この2匹は狂暴かつ、♀殺しでも有名なため、顎縛りをする方もいらっしゃると思いますが、顎を縛ることで交尾をしなくなるという話も聞いたので、部屋を暗くし、しばらく見守ることに。
♀を少しでも攻撃したらその日はやめておきました。
ハンドペアリングを続けること数日、フィーリングがあったのか、2匹とも難なくペアリング成功!!これには大感動でした(*´▽`*)
その時の写真がこちらです。↓ ↓ ↓
なるべく動かさないように、緊張しながら撮ったことを覚えています。
んーーーーわかりづら…すみません。
その後、産卵→孵化と順調に幼虫が育ち、無事に♀は羽化しました。
koma-musume-kabutomushi.hatenablog.com
羽化まで使用したのはこちらの菌糸です。♂も同じものを使用しています。
パラワン、スマトラ共に9月ごろに孵化しました。
・孵化後:プリンカップ
・10月:800CC
・3月:1100CC(ちょっと引っ張り過ぎました。)
・6月:100均の2000CCくらいのプラ容器(これが間違いでした)
・8月:2300CCの容器(ここからマットへ移行しました。) 容器はこちら ↓

- ジャンル: ペット・ペットグッズ > 昆虫 > 用品 > 昆虫ケース
- ショップ: 株式会社171楽天市場店
- 価格: 312円
暴れ始め
6月初めて菌糸ブロックを詰めたのですが、容器をケチり100均の物で代用しました。
上部に穴を開けて使用してましたが、蓋からの水滴がひどく、幼虫は上の方へ出てはこないものの、食べている感じがなく、ただ動き回っているだけのように感じました。新聞紙やクッキングペーパーを挟めてみたり、時には蓋を開放したままにしたり…思いつくままに色々試しましたが、改善の余地はありませんでした。
明らかに容器の選択ミスです。ちゃんとしたものにしておけば、暴れはなかったはずです。反省ですね。
マット交換
これが暴れかーなんとかしないと思いながら2か月が経過。ショップの店長へ相談すると羽化する時はマットの方が良いよと教えてもらったので、さっそく、以前購入したレギュラーマットを羽化用として2300CCへ詰めて幼虫もそこへ入れていきました。
※閲覧注意※
ここから幼虫を写していきますので、苦手な方はスルーしてください。
暴れ始めた幼虫をマットへ交換した時の幼虫の体重変化です。
①スマトラ
3月:43g 6月:55g 8月:53g
②スマトラ
3月:54g 6月:67g 8月:64ℊ
③スマトラ
3月:54ℊ 6月:69ℊ 8月:68ℊ
④スマトラ
3月:53ℊ 6月:67ℊ 8月:64ℊ
⑤パラワン
3月:36ℊ 6月:66ℊ 8月:67ℊ
⑥パラワン
3月:18ℊ 6月:59ℊ 8月:63ℊ
⑦パラワン
3月:45ℊ 6月:64ℊ 8月:61ℊ
ほぼ体重減ですね。
ダイエットに成功した模様です。ショックしかないですね(´;ω;`)
しかし、このマットは完熟系で合わないのかすぐに上の方へ上がってきてしまうし、早くもダニが…幼虫には負担をかけますが、また後日別のマット交換していきます。(現在冷凍中です。)
まとめ
・幼虫の容器はちゃんとした専用の物を購入する。
・暴れが始まったら素早く新しい菌糸またはマットへ移す。
・マットは幼虫ごとに合うものを使用する。
いかがでしたしょうか。
komaも失敗と成功を繰り返しながら少しずつ学んでいっています。この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。